ニュースリリース

2016.02.06

卓上型対話支援システム「コミューン」が配備されました。

 県が購入した新しい情報機器「COMUOON(コミューン)」が西部視聴覚障害者情報センターに配備されました。

 コミューンは、軽度・中等度難聴者の聞こえを改善するもので、マイク(写真左)に向かって話すと、子音部分を増幅させるなど難聴者が聞き取りやすい音声に変換して、スピーカー(写真右)から出してくれます。会話では、マイクを健聴者に向け、スピーカーを難聴者に向けて使う形になります。

 センターでは、来所された難聴者の方との会話などに使うほか、試用のための貸出しも行います。全国では既に病院など500箇所以上に導入されています。病院、公共施設、銀行、市町住民窓口など難聴者の来客がある職場の方は、コミューンの購入を検討されている際にご利用ください。

 コミューンの詳細はこちら
 (ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社ホームページ)